WordPressのContact Form 7を利用していて、フォームの返信メールに受付番号などの通し番号を付けたい場合、プラグイン「Contact Form 7 Serial Numbers」が便利でしたのでご紹介します。
Contact Form 7 Serial Numbersのダウンロード
WordPressの管理画面サイドメニューより「プラグイン」の「新規追加」を選択。プラグインの検索で「Contact Form 7 Serial Numbers」を検索し「今すぐインストール」>「有効化」にします。
このプラグインは 2022年2月3日をもって閉鎖されており、ダウンロードすることはできません。
Contact Form 7 Serial Numbersの使い方
※Contact Form 7でお問合わせフォームが作られていることを前提とします。
1. メールタグのコピー
「設定」>「Contact Form 7 Serial Numbers」を選択し、「メールタグ」をコピーします。
2. コンタクトフォームのタブ「メール」に貼りつけ
コンタクトフォームのタブ「メール」にコピーした「メールタグ」を貼りつけます。
これでOK。
その他
桁数・接頭語の変更
桁数の変更や接頭語を入れれえばオリジナルの番号名を付けることができます。
接頭語:AAA
桁数:3
「AAA001」「AAA002」みたいな感じでカウントされていきます。
フォームごとに番号を付けることができ、複数対応ができるのも便利でした。
バグ!?
※2019年10月現在、バージョン(0.8.1)2016/01/29以降、更新はありません。
桁数の更新ができない
桁数の更新ができなくなっていたので、古いバージョン(0.7.0)を使っていましたが、以下修正で直るようです。
$count = intval( get_option('nklab_wpcf7sn_count_' . $item_id) );
if (($digits = get_option('nklab_wpcf7sn_digits_' . $item_id)) == false) {
// 存在していないため事前に初期値を保存
update_option('nklab_wpcf7sn_digits_' . $item_id, 0);
}
/*$digits = intval( get_option('nklab_wpcf7sn_digits_'));*/
$digits = intval( get_option('nklab_wpcf7sn_digits_' . $item_id));
includes/class-contact_list_table.php
の60行目あたりに. $item_id
を追加。
$digits = intval( get_option('nklab_wpcf7sn_digits_'));
↓ ↓ ↓
$digits = intval( get_option('nklab_wpcf7sn_digits_' . $item_id));
カウントされない
プラグイン「Contact Form 7 add confirm」を利用しているとカウントされないようなので、こちらはとりあえず「停止」で利用できました。